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『AI時代に輝く子ども』将来活躍できる子になるために、育てておきたい“能力”「自己肯定感」

STEM教育
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将来活躍できる子になるために、育てておきたい“能力”とはどのような能力でしょうか。

 

駅の切符切りの仕事や電話交換手の仕事が消えたようにAI(Artificial Intelligenceの略称で人工知能と訳される事が多い)社会の到来でAIに既存の仕事が奪われてしまう。こんな不安を煽る話題も耳にするようになってきましたね。

 

小学校では2020年度から新しい学習指導要領に完全移行します。

 

新課程ではグローバル社会やAI社会を見据えた改革が行われる予定です。

 

たとえどんな社会になっていようと将来活躍できる子になるために育てておきたい能力とはなんでしょうか。

 

STEM教育スクール『ステモン』を作った中村一彰氏の著書『AI時代に輝く子ども STEM教育を実践してわかったこと』を参考にしながら、育てておきたい能力とは何か、私の考えをまとめました。

単行本版(ソフトカバー)


AI時代に輝く子ども STEM教育を実践してわかったこと

Kindle版(こちらのほうがお買い得です)
AI時代に輝く子ども

記事が長くなってしまいましたので、3つのパートに分けましたので、ぜひ3パートとも御覧ください。

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自分の力を信じて進む「自己肯定感」

自分自身の在り方や考え方、価値観といったものは、大人になってから変更しようとすると多大な労力を要します。幼少期に体験したことの影響がとても大きいからです。

なかでももっとも重要なのが自己肯定感だと感じています。

誰かと比べて落ち込まない子、失敗しても前に進める子、自分で自分を磨ける子に育てるためには、まず自己肯定感をしっかり植えて満たしてあげる必要があります。

 

平成30年3月に国立青少年教育振興機構が発表した4カ国の高校生対象の意識調査では日本の高校生は他国より自己肯定感が低いという調査結果が出ています。

(引用:高校生の心と体の健康に関する意識調査―日本・米国・中国・韓国の比較― 心の健康)http://www.niye.go.jp/kanri/upload/editor/126/File/05_report_kokoro.pdf

「私は価値ある人間だと思う」という質問に対し「そうだ」、「まあそうだ」と日本の高校生の44.9%は回答しました。

一方で、米国は83.8%中国は80.2%韓国は83.7%が回答しました。

他の項目も他国と差がありますね。

 

自己肯定感が高い子とは?

自分には「価値」があると感じている子や「自信」がある子のことです。特徴としては様々な物事に意欲的に取り組む傾向があります。

 

自己肯定感を高める方法

様々な価値観に触れることや体験をすることで自己肯定感を高めることができると考えています。

親や学校などの外部に評価基準がある子や評価基準が少ない子には様々な体験をさせましょう。たとえ「お利口な子」であったとしても、様々な体験をさせるべきです。

投資に例えると1つの銘柄に全財産を集中投資している状態と言えます。リスクを低くするためにも分散させるべきですね。

 

多様な体験をすることで、複数の評価基準を自らの中に作ることができます。

「図書館でキーホルダーを拾って届けたら、持ち主が喜んでくれた。人の役に立つって気持ちがいいな。」

「近所の小さい子に地域クラブで教わった紙飛行機の作り方を教えてあげたら、近所で紙飛行機つくりのブームが起きた。自分が教えたことがこんなに広まるなんて予想できなかった!」

当院のSTEM教育や個別指導で「字を読んで覚えるよりもステモンで作ったり動かしたりした方が楽しい!」「苦手な数学を計画を立てて対策したら自分でもわかるようになってきた!楽しくなってきたけれどどうしてもわからない部分は先生に質問してみよう!」と考え方が変わるかもしれません。

多様な体験をする機会を設定して、自己肯定感を高めてあげましょう。

スポーツ選手が成功できるかどうかは、コーチや監督の指導で決まるといいます。ぜひお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら

中村一彰氏について

中村一彰氏は2014年に日本初のSTEM教育専門スクール『ステモン』(以下ステモン)を立ち上げました。

ステモンのほか、探究型の学習スクールや次世代型の民間学童保育を立ち上げ、5年間で延べ1000人以上の幼児・小学生と関わってきました。

何度も試行錯誤を繰り返しながら、これから到来するAI社会の中で『イキイキと生き続ける人』を育てたいという信念をもって民間教育にしかできないことを実践してきたようです。

 

中村氏が5年間実践してきたSTEM教育。なぜSTEM教育はAI時代を生き抜くために必要なのか、なぜ受験にも強いのか。

中村氏の今の考えや願いが体験談や具体例を交えながら述べられています。

ぜひ興味のある方は読んでみてください。

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学校教育は約10年に1度、改革を行い時代に合わせて作り直しています。

日本では全国どこでも質の高い安定した教育を受けることができます。

その反面、独自性や特色、新しい試みを作ろうという動きはあるものの、柔軟に対応することを苦手としています。

教師の役割は学力向上だけでなく、児童生徒一人ひとりと向き合う生徒指導や進路指導も重要な役割だからです。

公教育には素晴らしい強みと表裏一体の弱みが存在します。

その弱みを補うべく、ステモン郡山では、STEM教育を通して“学ぶことの楽しさ”を体験し、思考力の広さと深さを身につける教育を行います。

富田学院の個別指導では、栄養学や心理学、科学に基づき、5教科指導を行います。

達成できる計画力・定着する習慣力を身に着け、汎用性の高い学習力を身につけます。

個別指導に興味のある方はまずお問い合わせからご相談ください

ステモン体験会にもぜひ参加してみてください♪

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無料体験会・相談受付中です。

個別指導やステモンのSTEM教育に興味を持っていただいた方には、まず無料体験会で実際の授業を体験していただくこともしくは対面での相談をおすすめしています。
無料体験会は毎月実施していますので、都合の良い日時があればぜひお試しください。対面でのご相談は1時間程度お時間をいただきますが、お気軽にご利用ください。

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富田学院(ステモン郡山)

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